こんにちは。もんしょー(@sima199407)です。
という疑問があるかと思います。
以前以下のようなツイートをしました。
大学生なら資格の勉強で時間を使うより小さなものでもいいからビジネスをやった方がいいです。
せどりでもいいし、絵を描いて売るでも、スポーツを教えるでもいい。
これは自分の得意なことを考えらればオッケー。
時給だけでもらえるお金よりも自分で考えて作るお金の方が何倍も意味があります。
— もんしょー@リモートエンジニア|YouTube登録者500人突破 (@sima199407) January 9, 2020
大学生なら資格の勉強で時間を使うより小さなものでもいいからビジネスをやった方がいいです。
せどりでもいいし、絵を描いて売るでも、スポーツを教えるでもいい。
これは自分の得意なことを考えらればオッケー。
時給だけでもらえるお金よりも自分で考えて作るお金の方が何倍も意味があります。
これについてもう少し詳しく解説していきます!
動画でも解説してます
選択肢を増やそう!
結論からお伝えしますと、"選択肢を増やせ!"という話になります。
よく大学生のうちに
「何か新しい経験をしたい」
「バイトだけでちょっとお金が足りないから何か違うことをしてみたい」
とかそういった意見あるかなと思います。
僕も在学中に様々なビジネスと言うか、お仕事をして卒業後に複数の仕事をしながらやっているという経緯がありますので、そこを含めてちょっと今回ご説明して行こうかなと思います。
大学生がビジネスをやる意味
まず大学生がビジネスをやる意味についてなんですけど、これは理由が一応三つあります。
理由①リスクが少ない
学生がとりあえず簡単に始められるビジネスって言うとそんなに多くないですよね。
なぜかと言えば、資金力っていうところが結構限られているんですよ。
例えば、バイトで最初に軍資金と言うか資金を貯めるとしても頑張ってもせいぜい100万円多くて、200万ぐらいだと思うんですよ。
裏を返すとそれくらいの金額しか最悪失うことがない、損をすることがないっていうことですね。
借金しなくてもいい
100万円で何かしようって思った時に、失っても最悪それが0になるだけ、もしくは「100万円損しました」ってそれぐらいの感じなんですね。
例えば、これを銀行から借り入れましたってなってその金額が何千万ってなってくると、ちょっと大学生の身の丈的には厳しいかなと思います。
それを個人だけで運用してビジネスをするのは、最初のステップとしてはちょっと高すぎるのでもっと小さいステップでいいのかなと思ってます。
理由②最悪、新卒で就職ができる
つまり、何かうまくいかなかったとしても最悪就職っていう道がまだ残っているのでいいのかなと思います。
社会人と違ってアルバイトの代わりに稼ぐという意味合いがあるので、バイトをして幾らか稼ぐっていう人は何人もいると思うんですけど、ビジネスで稼ぐっていう方法でも別にお金を稼ぐと言う意味ではいいのかなと思ってます。
就活でアピールできる
僕が就活していた時の話なんですけど、そういったことを頑張ったエピソードみたいにしておくと結構評価が変わってきたりするので、
「自分で何か商売を始めました」
「こんなところ苦労しました」
みたいな話をしていくと結構いいんじゃないかなと思います。
理由③選択肢が増える
バイトでも就職でも給料って働いた分だけもらえるっていうことじゃないですか。
自分のビジネスをやろうとなった時に、時給最初は500円かもしれないし、作業的にはそれ以下の時もあると思うんですよね。
でも、うまくいくことによって例えばそれが時給5000円とか5万円になるという可能性も全然あります。
社会人になった後にスキルとして支えてくれる
また、社会人になってからも副業しようかなとか、ちょっと会社辞めようかなって思った時に準備期間とかなしで「もう1回これやってみようかな」って仕事を始められるっていう選択肢が増えるというところで結構いいのかなと思います。
副業を色々と始める方社会人になってからいるかと思うんですけど、これ準備期間とかで結構挫折しちゃうっていうパターンが多いので、そういった準備期間がないって部分も持ち主のメリットになってくるかなと思います。
以上が一応ビジネスを大学生が始めるべき理由になります。
起業じゃなくてもいい
これどういうことかって言うと、こういう話をすると
って言われるんですけど
僕が言ってるのは
「新しいサービスを作れ!」
「何かイノベーションを起こせ!」
「新しいお店を出して経営する」
とかいういわゆる本格的な企業みたいなことじゃなくて、どちらかと言うと月5万円とか10万円ぐらいのバイトよりもちょっと稼げるぐらいのビジネスをしましょうっていうぐらいのご提案になります。
ポイントとしては、バイトよりも稼げて自分の時間が増えるって言うところがまず第一目標かなと思っています。
やりたいことではなく、稼げること
ポイントは「自分の得意分野で稼ぎましょう」と「駄目だと思ったら一旦引いてみる」っていうところです。
これが必要なんじゃないかなと思ってます。
まず収入があって、自分のやりたい事に使えたほうがビジネスとしては結構モチベーションが上がるかなと思います。
自分が稼いでやった分だけ色々と成果が出てきた方が、自分でビジネスをやっていくっていう意味では結構やる気には繋がると思います。
月1万円でもうれしい
最初スモールステップで「1万円稼げた」「2万円稼げた」っていうだけでも結構自分の中では嬉しいんですよ。
僕もブログで稼ごうと思った時に最初1万円とか出た時『マジか』と思いました。
でも、たぶんブログとか記事を何十記事とか書いてあるんで時給換算すると100円200円とかの世界なんですけど、最初自分で生み出すっていうところができると結構喜びとしては大きいんですよ。
長続きする方法を考える
やってみたけどなかなか成果が出ないという時はやめてもいいかなと思っていて、限られた学生生活の中で色々試してみた方が僕的にはいいのかなと思っています。
自分が例えば家族を持ってるとかすごい借金背負ってるっていうわけじゃなかったら、全然色々と試してみて『あ、これちょっと僕に合わないなー』て思ったら違うものをやってみるってフットワーク軽くできるって言うのも学生のビジネスを始めるメリットかなと思ってます。
実例で解説
次に実例で解説ってところですね。
僕の知り合いとかを含めて3人ほど今回ご紹介しようと思います。
1.新聞記者→webライター
まず一人目これは僕の大学の同期の子なんですが、この子は学校で学生新聞みたいなやつを作ってたんですね。
普通のバイトもしていたんですけど、記事を書くことが結構好きだったみたいなんで記者として記事を作っていた経験を活かして Webライターっていうのを副業で始めたわけですね。
彼自身記事を書いてまさかお金をもらえるとか思っていなかったみたいです。
学生新聞とお金もらえるやつではなくて、結構ボランティアに近いと言うかサークル活動に近いものだったんでお金を貰えるんだっていうところで結構楽しそうにやっておりました。
そういった自分の得意分野を理解して仕事を見つけるって言うのも一つの良い例かなと思ってます。
2.塾講師→プライベートレッスン
二人目も大学時代の知り合いで大学違うんなんですが、この子は塾の講師をやってた子なんですね。
大人数で教えるグループ授業とかそういったものを請け負って教えていたんですけど、何人かの生徒さんに「家庭教師をして欲しい」「個別指導をしてほしい」ということで個別指導をやっていたんですね。
塾側からしたらちょっとこれまずいんじゃないかなと僕は思ったんですけど笑
彼は教えのが結構好きだったみたいなので形はどうであれ得意分野で勝負しているケースですね。
3.せどり
最後3人目なんですが、これは僕のお話です。
僕はせどりっていうビジネスを大学1年生から3年生ぐらいまで行っておりました。
せどりって何をするかって言うと、本当にシンプルなビジネスモデルで安く仕入れて高く売るっていう商売の基本みたいなところをやっておりました。
これは結構面白いんですよ。
ビジネスの基礎がわかる
最初ビジネスを知らない状態でせどりやってみようって思うと、
例えば
「こんな商品があるんだ!」
「こんな商品に価値があるのか」
と思ったり、「どうやったら資金をうまく回せるかな」と言うことを本当にビジネスの基礎の基礎みたいなところお勉強できるわけなんですね。
最初バイトとかしかやってこなかったんですね。
そうなると新鮮味があってすごく楽しかったです。
大学4年生の時にプログラミングにもシフトして行こうかなと思ってちょっとやめてしまったんですけど、結構オススメのビジネスになります。
バイトではダメなのか?
お金を稼ぐ方法としてバイトではだめなのかというところなんですけども、バイトで貯め銭とか最初の資金や費用を稼ぐっていうのは1つ良いポイントかなと思うんです。
けど、バイトはいくら頑張っても、例えば自分が時給1000円で働いていたらそれ以上のパフォーマンスを出したとしても1000円のわけですね。
時給基準で仕事を選んで、
「今1000円だから今日は1200円のところ選んで仕事しましょう」
「1500円のとこ選んで仕事しましょう」
ってなっても自由な時間って増えない理由なんです。
他の方法では、知っておいた方が社会に出る前にいいんじゃないかなって思ってオススメはしております。
ビジネスは学校卒業する前に知っておくべき
最悪『ビジネスをやってみて何かこういう働き方あるんだなぁ』ぐらいのことを知ってもらうだけでも本当に上出来と言うか、すごく意味があることで、それで卒業後の選択肢っていうのは広がればいいかなと思ってます。
これは学校でも教えてくれないし、多分社会に出てもなかなか教えてもらうことがないと思うんですね。
だから、すでに社会に出て何か稼いでる人から学ぶしかないんですよ。
そういったところの一歩目だと思って考えてくれれば、バイトじゃなくて違う方法もあるよっていうところを知るいいきっかけかなと思います。
まとめ
まとめ① ビジネスをやるメリットは選択肢を増やすこと。
社会に出る前に色々と時給以外の働き方とか、自分がいくらか動いたところで自分の成果によって給料が発生するっていうこと。
こういったものをやっておくと自分の中でいいんじゃないかなと思います。
まとめ② ビジネスの目標バイト以上の結果。
バイト以上に稼いでバイト以上に時間を削るっていうところですね。
効率よく稼ぐっていう一言で言うと、そんな感じかなと思います。
そういったことを目指してやっていく、そして得意分野で勝負して行こう!というお話をしました。
まとめ③ 得意分野で勝負するのが良い。
ポイントは、「自分が何が得意なのか?」ということ。
絵を描くのが得意だったら絵を描くようにしてそれを SNS で発信して漫画家として勝負するのか、自分のイラストを売るのかとかそういう事をやったり、さっきみたいな Web ライターとかやってみたり、後は塾で何かを教えるとか、勉強でもいいですしスポーツを教えるといった自分の得意分野で勝負していきましょう。
今回のまとめです。
・ビジネスをやるメリットは選択肢を増やすこと
・ビジネスの目標はバイト以上の結果
・得意分野で勝負するのが良い