こんにちは。もんしょー(@sima199407)です。
無事に5年通った(1年間は休学)を卒業しました。
これから本格的な社会人になりますが、やることは今までと変わらないです。
以前このようなツイートをしました。
つい最近、大学を卒業しまして、5年間の一番のファインプレーは
「群れなかったこと」です。
なんとなく群れていたら、プログラミングもやっていなかったし、
休学してセブ島に留学もしないと思うし、
ブログも誰に読まれるのが恥ずかしくて書けなかったと思う。
1人でも意外とイケるなと。
— もんしょー?webが主食な人 (@sima199407) 2019年3月25日
つい最近、大学を卒業しまして、5年間の一番のファインプレーは
「群れなかったこと」です。
なんとなく群れていたら、プログラミングもやっていなかったし、
休学してセブ島に留学もしないと思うし、
ブログも誰に読まれるのが恥ずかしくて書けなかったと思う。
1人でも意外とイケるなと。
大学時代に一人行動が多く、かっこよく言えば群れないスタンスでやってきました。(友達はいました)
今回は群れない学生の活動について話していこうと思います。
・群れないとフットワークがかるい
・「サークルに入らないと終わる」という嘘
・「やりたいこと」は周りによって消されていく
というポイントで書いていきます。
大学で群れない人は人生を変えやすい
僕は大学時代、1人で行動してきた時間がかなり長いです。
授業とかほとんど1人で受けていました(最前列とか座ります)
周りから見れば「かわいそうなやつ」という感じだったかもしれませんが、
・せどり
・休学留学
・プログラミング
・長期インターン
・ブログ
以上のような経験ができました。
そしてそのスキルを持って新卒から同世代よりも高単価でお仕事をもらえているので、選択としては間違っていなかったかなと思います。
サークルもゼミを入らないワケ
正確に言うとサークルは入ってました。半年間だけ。
学園祭の実行委員会というものでしたが、貴重な日曜日を活動日にされていたのでやめました。
ゼミもいくつか見に行ったのですが、ディスカッションや研究発表などウェイトが重い割には役に立っている感じがなかったので入りませんでした。(うちの大学は入らなくても卒業できます)
どちらにも入らなかった理由を簡単に言えば、「自分の時間を奪われてしまう」という感覚があったからです。
・サークルに入る→土日の旅行とか泊まりが行けない
・ゼミに入る→単位は普通の授業と同じなのに時間が長い。4年も大学に行かないといけない。
という感じです。
群れない学生のメリット
メリットしては、
・じぶんの取りたい授業を取れる
・やりたくないことをやらない
・お金を節約できる
があります。
授業を誰かと合わせて取ると安心感は生まれますがもし同じ時間割に自分が取りたい授業があったら合わせるのはもったいないですね。
「お金が節約できる」というのは、飲み会などでの消費が抑えられることです。
そもそもお酒を飲めないので飲み会に行くと「時間」と「お金」のダブルを失う可能性が高いです。
ちなみに定期的に飲み会に行くことはあります。
「この人の話を聞きたい!」というときは積極的に参加するようにしてます。
授業は基本1人で受ける
よくこんな疑問があります。
ということなんですが、一人で受けたところで大した問題じゃないです。
1年生のうちは固まっている人も多いですが、段々バラけてきます。
実際、誰も気にしてないというのがホンネです。
また複数人で受けたところで授業中話すことはないと思うのでそこまでメリットはないです。
逆に自分以外が喋っているとそのグループごと注意を受けるので目をつけられるリスクが上がります。
共有できる人が少ない?
群れないということは誰とも接点がないというわけではないです。
少ないながら友達はいましたので、遊びに行ったり、旅行に行くこともありました。
ただ大学で一緒に行動する人がいないとその分学校で無駄に時間を過ごす必要がないです。
よく「何も予定はないけど学校に残っている」といういわゆるグダリに付き合う必要がないです。
その時間を学校外での活動に力を入れられるというメリットがあります。
[box03 title="僕がやってきたこと"]
・ベンチャー企業でインターン
・合計3回のフィリピン留学
・逆求人イベント参加
[/box03]
以上のものをやってきました。
※クリックすると関連記事にとびます。
周りに合わせるとやりたいことが消されていく
学生時代はみんながやっているから合わせる、いわゆる「同調」ということがよくあります。
冬になると風邪を引いてなくても周りの人がマスクをしていたら自分もマスクをするという行動もその一つです(規範的影響)
アメリカのソロモン・アッシュ教授の研究をもとにした実験で、以下のような紙を使います。
左の棒と同じ長さはA,B,Cのうちどれかという問題です。これは1人(被験者)でやるとほぼ正解できますが、"わざと間違える"サクラを9人用意し、被験者を最後に答えさすという実験をすると間違える確率が上がったという研究です。
何が言いたいかというと、自分の正しいと思う道を選んでいたとしても、周りの反応で判断を変えてしまう可能性があるということです。
現実世界では、相手は悪気なく選択を変えてしまうので自分の判断に自信をもってください。
サークルなどに入りたいならそれでもオッケー
僕はサークル活動をすると時間がなくなってしまうために続けませんでしたが、
夢中になりたいものに打ち込めますし、タテのつながりができますので、学校生活をエンジョイしたいという人は入るのがいいと思います。
ただ就活の面接でアピールするために「就職のために入ってます」という感じなら、
自分でスキルを習得するために使ったほうが効率がいいですね。
4年もかからずに人生は変わっていく
今回は、群れない大学生活についてお話してきました。
高校生までは集団行動が基本でしたが、大学は個人で動く場所になります。
自分で授業を履修して、就職先も自分で見つける必要があります。
周りに合わせて〜という感覚を持っていると、「やりたいことがない」が口ぐせになってきます。
ユニクロでおなじみ、ファーストリテイリングの柳井さんは以下のように言っております。
これから問われるのは、自分の頭で判断して、決めること。周りの空気、隣の人の行動に左右されるなんてことは情けないことだ。
-柳井正-
要は
自分で考える→自分のやりたいことはなにか?→考えたらやってみる。
これだけです。こういったことは不思議と周りに人がいない時に考えついたりします。
ぜひ、大学では群れないことをおすすめします。