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【現役エンジニアが解説】プログラミング初心者向け3つの勉強法を紹介します

こんにちは。もんしょー(@sima199407)です。

ある人
プログラミングってやっぱりスクール通ったほうがいいですかー?
それともお金をかけずに独学でもできますか?

という疑問に答えていこうと思います。

結論として以下の3つの方法を有力かと。

[box02 title="プログラミングの学ぶ方法"]
・スクールへ通う
・独学する
・未経験可の企業へ行く
[/box02]

どれもメリットデメリットがありますので、自分に合うものを選ぶことが大事です。

筆者である僕は

プログラミングスクール経験者(1ヶ月)
・独学でスクールとは関係ないフレームワークを取得
ほぼ未経験状態で企業に採用された

という経験があり、この記事の説得力はわりとあると思います。

今回は個別の体験をもとに作成した記事も紹介しているのでぜひ見ていてください。

プログラミング初心者向け3つの勉強法を紹介

先程も紹介した以下の3つがあります。

①スクールへ通う
②独学する
③未経験可の企業へ行く

普通勉強するっていたら学習塾みたいにプログラミングスクールに通ったり参考書で勉強したりすることを想像しますが、会社に入って学ぶってことも十分良い選択肢だと思います。

①スクールに通う

まずは勉強するってなったら誰かに習うということ考えると思います。

受験生だったら学習塾に行きますし、料理を学ぶのだったら料理教室に通います。

エンジニアも例外ではありません。そのニーズを満たすのが「プログラミングスクール」になります。

プログラミングスクール出身者が選ぶおすすめのスクール3選【無料アリ】

まずはプログラミングスクール出身として、3つ厳選させてもらいました。

僕はTECH CAMPと言う渋谷にあるスクールに通っていましたが、オフラインでメンターが近くにいるということで非常に効率的に学ぶことができました。

ただ、最近はオンラインのスクールも充実しており、TechAcademyなどのオンラインスクールに入るのもかなりオススメです。

このスクールの特徴はTECH CAMPで使っているRubyという言語以外だけでなく、PHPのフレームワークLaravelやスマホアプリに使えるJavaやswiftなど自分の好みに合わせて学習ができるというメリットです。

また、無料のスクールとしてGEEKJOBというのがあります。

転職を専門に扱っているプログラミングスクールは多いが、ここは大学生(新卒)も対象にしており、プログラミングを学びながら就活もできるというまさに一石二鳥のプログラムが用意されているのでおすすめです。

【後悔】僕がプログラミングスクールに通う前にやっておくべきだったこと【この1つはやるべき】

ポイントを三つでして、

①ググり方を学ぶ
②HTML CSS の知識をつける
③文法を勉強する

です。特に1番目の「ググり方を学ぶ」は絶対にやっておくべきことだと思います。

非常にシンプルですが、これらを知ってるか知ってないかだけで学習のスピードに数倍の差が出ます

理由として、あらかじめカリキュラムがあるプログラミングスクールでは”調べる機会”というのが非常に少ないです。

さらに、メンターと言われる先生がいるので質問があればいつでも質問ができるという環境になっており、実際に現場に行けば自分で解決しないといけない状況がきっと出てくるので、予め調べるクセを付けておくべきです。

[box04 title="すぐに転職すると決めているなら?"]
そういった人は2ヶ月や3ヶ月しっかりプログラミングスクールで学んでエンジニアとして実務に入ることはオススメです。

スクール中には転職が決まると受講料をキャッシュバックしてくれるサービスであったり、転職が出来なかった時に返金をしてもらえるという制度を設けているのでほぼリスクなしで転職活動ができる状態になってます。
[/box04]

②独学する

どんな状況でもできるハードルが一番低いのが「独学」です。

プログラミングの参考書はいろいろありますが、Web上の無料サービスでも十分学習できるので、まずはそこからやってみましょう。

スマホアプリでも学習ができる時代なので通勤中などに活躍するかも。

プログラミングの勉強を始めたい?それならスマホでやってみる?

ゼロから大学生がエンジニアキャリアを始める方法【言語選びから面接まで解説】

タイトルが大学生という言葉が入っておりますが社会人でも十分使える方法だと思ってます。

簡単に方法を話しますと、

[box03 title="ゼロから実務の道のり"]
・学習する言語を決める
・progateやpaizaをやる
・チュートリアルをやってポートフォリオにする
・ポートフォリオに追加の機能を作る
・アルバイト、インターンのため面接に行く
[/box03]

という流れですね。

僕の予定では大体3ヶ月くらいでできるメソッドになっていると思いますが人それぞれ進むスピードは違うのであまり気にしなくてもいいです。

男_挙手

3ヶ月くらいやっただけでも企業は採用してくれますか?

大丈夫です。採用されます。

インターンで採用されるというのは企業としてもメリットがあります。

時給が安くてもいい→目的は実務経験だから

優秀な人材を確保できる→新卒前から学生との接点ができる

積極的に採用しているベンチャー企業は増えてますね。

求職者側としてもバイトという形で実務経験を積めるということで非常に貴重な体験ができます。

そこでは1年くらい実務経験を積むことで正社員で採用されたり、フリーランスとして活躍できるというキャリアパスを考えられますね。

エンジニアの私がポートフォリオサイトを作成した理由【スキルの見える化】

エンジニアの採用基準として「ポートフォリオ(自分の作品)」が必要になってくると思います。

最初のポートフォリオはすごい凝ったものではなくシンプルなものでいいと思います。

たとえば、

・LP を作ってみる
・掲示板を作ってみる
・SNS 的なものを作ってみる

などがあります。

大事なことは「どういったことを工夫して作ったか」ということを面接でちゃんと言葉として伝えられるかどうかです。

はじめてのLPの作り方と工夫する点【完成作品も公開】

LPと言われるのは一枚の長いページでして何か商品を売ったりサービスを宣伝する時に使われるwebサイトページになります。

実際の仕事でも作る機会があると思うのでこの機会に作っておくのはいいんじゃないでしょうか?

これができるだけでもランサーズやクラウドワークスで2万円から5万円くらいで案件を取ることも可能です。

③未経験可の企業へ行く

一番コスパがいいのは「未経験可の企業に採用される」ことです。

理由としてお金をもらいながら勉強ができるということが最大のメリットであります。

そういった企業は少ないと言うかなかなか見る機会がないかなと思うんですが企業の探し方はこちらで解説しています。

未経験からのIT転職に使える専門エージェントはここ【最初の3つで決まり】

IT企業の人材不足はかなり深刻なようで9割以上の会社が人材不足というデータになってます。

人材は不足しているが他の業界と違って成長率が高いので全体的にIT業界は給料が高いです。

そんなIT企業に特化したエージェントをいくつかピックアップしてみました。

中には1ヶ月ほど研修して Webの知識を身につけされてくれるUZUZというサービスがありますよ。

【新卒 1~3年目にオススメ】転職するならとりあえずこの3つエージェントに登録【すべて無料】

こちらは新卒から3年以内の若手向けの記事になります。

近年は「とりあえず3年」と言われることも減っており、わりと1~2年目でもすんなり転職できるというケースはかなり多いです。

また職種を変えるのも比較的に簡単でして、例えばエンジニアに転職すると決めたらならスクールに通わせくれたり、自社で研修が充実している企業も多くあります。

お金をもらいながら勉強できるというチャンスがあるならぜひやってみるべきですね。

エンジニア未経験者歓迎の案件を探すのは難しくない【見つけ方】

エージェントの求人募集を見ていると、未経験案件が少ないと感じることありますよね。

もしかして大手サイトばかり見ているんじゃないでしょうか?

実はまだ見つけれていない優良案件は探せばいくらでもあります。

そんな隠れエージェントおすすめ未経験案件の探し方についてこちらの記事で紹介。

探すポイントとして

・何の言語を使っているのか?
・自分の将来進みたい道につながっているのか?

という部分は要チェックです。

例えば、リモートワークを希望としている方は PHP,Ruby,PythonなどのWeb系言語を使うことが好まれますね。是非自分の理想の就職を見つけてみてください。

少しネタバレですが狙い目としては自社開発中規模のベンチャー子会社などがおすすめです。

結局最初は独学をすることになる

未経験可の企業でも面接の時に何か自分で作った経験があると採用されやすいです。

プログラミングスクールに通うにしても最初からゼロの知識で行くよりも少し勉強してからの方が知識の吸収も早くなります。

さらにスクールにいる期間に基礎の内容を終わらせることができれば自分のオリジナルアプリをメンターと考えながら作成するのおすすめ。

「近くに頼れる人がいて自分の作品ができる」そして「それをもとにすぐに面接に行ける」と一石二鳥です。

エンジニアは一生勉強?

一生勉強しないといけないと言われるエンジニアですが、ある程度の知識は共通している部分が多く最初のうちに固めておくことでどんどん他の言語に応用できます。

プログラミングは最初がハードルが高く感じますが全部を一気にやろうとするのではなく少しずつやっていくのが基本です。

僕も実務の場で分からないことは出てくるのでその都度調べてます。

ただ調べ方もコツを掴んでくると解決策がすぐに見つかったり過去に使ったものを応用したり結果として早く作業ができるようになります。

なので最初はできなくても少しずつ学んでいきましょう。僕も一緒に頑張ります笑

今回紹介した記事

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